『平和の土台であるキリスト』

林 宣雄 牧師

 先般(2006年1月22日)キリスト教一致祈祷週間(超教派合同礼拝)が京都の日本聖公会アグネス教会で開催された。京都御所の向側に位置し外壁はレンガ式、内装は木造りの天井の高いシックな会堂である。

「キリスト教一致祈祷週間」の礼拝に与えられたテーマは上掲の標語である。今日、強い立場にあるものは、力で平和を作り出せると信じて武力を用いてきました。それ故に、世界はいまなお混乱と(ふく)(しゅう)の危機から抜け出せないままである。
 また、現代のIT社会に住む人間は「神」に向かって自分を問うことを忘れ、世俗的、消費的世界に安んじているようです。私たちは自らの信仰の吟味と確信、そして喜びを新たにして、もっと身近な生活のなかにキリストによる平和を感受する心が与えられたいと願っています。」  (KCC会長の挨拶より引用)

 イエスは「時は満ち、神の国は近づいた。()(あらた)めて福音を信じなさい。」と言われた。

(マルコ福音書第1章15節)

                   〔2006年1月29日〕