『母の日』

 

林 宣雄牧師

 

 年に一度、母親に感謝する日として教会では5月の第二日曜日に祝う。日本でも親しまれている記念日です。この母の日は1832年、アメリカのメソジスト教会に属する一人の母親の提唱で始まった。

 母の名は、アンナ・マリア・リーヴス・ジャーヴィスである。
 同名の娘、アンナは母を敬慕しており25年間つづけた教会学校教師の奉仕をした母親をしのんで母親が好きだった白いカーネーションを人々にプレゼントしたのが始まりである。

 この花は母親の愛の美しさ、純粋さ、忍耐強さを象徴しているとされる。カーネーションは母の日のシンボルとなる。存命中の母には赤い花、亡くなった母には白い花をプレゼントするしきたりとなっている。

 1914年にウイルソン大統領の時代に、国民の記念日として認められた。娘のアンナは目の不自由な妹の世話をしながら、独身のまま84才で世を去った。

 戦後、日本にはアメリカの兵士たちが日本の母親にプレゼントをして広まっていったといわれる。

 

「その信仰は、まずあなたの祖母ロイスと母エウニケに宿りましたが、それがあなたにも宿っていると、わたしは確信しています。」
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa(テモテへの手紙第二1章5節)

               〔2006年5月14日〕